07/08/17 14:53:43 hufjAOal0 BE:281017038-PLT(12000) ポイント特典
中田カウス(58)の“逮捕秒読み”報道に吉本興業とテレビ各局が大揺れだ。
写真誌「フライデー」や「週刊朝日」が報じている。
中田の疑惑は、元会長の中邨秀雄氏(74)への恐喝だ。
同社の100%子会社・吉本音楽出版から中邨元会長に不正な給与が流れていたことを知り、
暴力団の名前をチラつかせ、7000万円を脅し取ったとされる。
「羽賀研二の恐喝事件を摘発した大阪府警4課が、
お盆明けにも強制捜査に着手するというウワサが流れています」(事情通)
だが、事件は単なる芸人の逮捕だけでは終わらないという。
カウスは最近まで特別顧問という肩書で吉本の経営にもタッチしていた。
しかも大阪府警は、脅された元会長にも関心を寄せているというから深刻だ。
「中邨元会長が音楽出版から受け取っていた5億円ともいわれる不正給与に関し、
吉本興業側は7月31日に発表した第三者調査委員会の報告書で事実を認めている。
その上で、同会長が相当額を返却しているから法的には問題ないという立場ですが、
捜査当局は注目しているようです」(関係者)
これが1部上場企業かと思うと、ゾッとしてくる。
吉本の07年3月期連結決算は過去最高だったにもかかわらず、1月に2215円を付けた株価は、
1635円(10日現在=大証)にまで下落した。この先、経営に関与した人物が逮捕されるとなると、
吉本株は投げ売りで市場は大混乱。会社自体が大丈夫かとなってくる。
「警察が捜査に踏み切れば、テレビ局は吉本所属芸人の出演を自粛させる可能性もある。
700人のタレントを要する吉本がポシャれば、テレビ局も番組作りが立ち行かず、共倒れです」(民放関係者)
いくらお笑い王国といっても、笑うに笑えない。
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