07/08/09 01:26:42 Q3CZChuk0 BE:208416454-DIA(152647) ポイント特典
福岡県北九州市で市民が生活保護費を不正に受給した金額が、過去9年間の累計で6億円近くに達していることが明らかになりました。
これは、8日夕方に開かれた北九州市の生活保護行政検証委員会で明らかにされたものです。
それによりますと、年金を受給していることや家族の人数が減ったりした事実を届け出ず、不正に生活保護費を受給したと判断されたケースは、過去9年間で1267件あり、総額は5億8670万円に達しています。
こうした市民に対して、北九州市は一括返還を求めていますが、まだ返還されていない額は、この10年間で総額3億4390万円に上っています。
北九州市では去年から孤独死が相次いだため、生活保護行政のあり方を検証しようと、この委員会が立ち上げられていましたが、逆に市民の側の問題点も明らかになった格好です。
URLリンク(news.tbs.co.jp)