07/08/04 17:00:12 Wwyv4AOw0 BE:742716858-PLT(13222) ポイント特典
最終日まで「大敗はない」と信じていたカン違い首相
笑うしかないが、安倍首相は参院選の最後まで「自分は人気者」「大敗はない」とカン違いしていたそうだ。
選挙戦終盤、自民党本部には全国の候補者陣営から、「小泉前首相か麻生外相か小池防衛大臣を頼む」と
応援要請が殺到した。困った本部が「3人はスケジュールがいっぱい。安倍総理を送り込む」と答えると、
「それなら結構です。総理はお忙しいでしょうから」とヤンワリ拒否派が多かったそうだが、
それでも党側は総理を送り込んできた。 ある陣営の幹部が言う。
「総理が応援に来ても、票は増えない。いや、減ったでしょう。
だから、高知の田村候補じゃないが、どこの陣営も嫌がっていた。
それに総理が来るとなると、2~3000人の動員をかけないといけない。動員の作業だけでヘトヘトですよ。
でも、そんな現場の苦労は分からず、総理は聴衆の多さに気をよくしていた。
さらに路上に下りて握手をすると、聴衆は感激し、“頑張って”の声が飛ぶ。総理は手ごたえ十分と喜んでいた。
だけど、暴漢でも出たら大変だから、総理が握手して歩く道路の最前列には、動員をかけた自民党支持者を配置させた。
頑張っての声援が飛ぶのは当たり前。総理はそこが最後まで分からなかったようです」
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