07/07/31 19:56:04 rHXtJqqZ0 BE:80307623-PLT(12123) ポイント特典
日本IBMは31日、ブレードサーバ用の半導体ストレージとして「ソリッド・ステート・ドライブ
(Solid State Drive、SSD)」を発表した。従来のHDDの代替となるデバイスで、
HDDと比べてアクセス速度は23倍、消費電力は87%、信頼性は3倍だという。
価格は、シングルタイプ(15.8GB)が7万7,700円、
デュアルタイプ(31.6GB、15.8GB×2)が15万5,450円。出荷開始は8 月15日の予定。
SSDは2.5インチ型スリムライン・フォームファクタで、接続インタフェースにはSATA(Serial ATA)
を採用。消費電力がHDD比87%に抑えられているため、SSD搭載ブレードをシャシーに
14枚搭載した場合にブレードサーバ1枚分の消費電力を節約できる計算になるという。
また、HDDのような機械的稼働部品を持たないため衝撃に強い。動作保障範囲温度も
摂氏0度から70度まで対応する(SSD 単体での値。サーバの動作保証温度は別)。
耐故障性もHDDの3倍に達する(MTBF 918,298)ため、単体でHDDのミラーリング構成
以上の信頼性が実現できるという。S.M.A.R.T.に対応し、NEBSレベル3にも準拠する。
URLリンク(journal.mycom.co.jp)
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