07/07/26 18:30:17 gLfn+tq00 BE:501180539-PLT(18092) ポイント特典
◎公園荒らし、後絶たず 遊具に落書き、紙燃やす かほく市、警備会社と契約へ
かほく市内の公園で二十四日、大量のトイレットペーパーが燃やされているのを付近住 民が発見し、市を通じて津幡署に届け出た。
別の公園では遊具などにスプレー式のペンキ などで猥褻（わいせつ）な文字が落書きされる被害もあり、
同署は器物損壊といたずらに よる失火の疑いで捜査に乗り出した。
夏休みに入って後を絶たない「犯罪行為」に、市は 民間警備会社と契約する方針で警戒を強める。
被害に遭ったのは、年間六万人が訪れる県内有数の人気公園で知られる同市遠塚の七塚 中央公園。
同署によると、二十四日午前九時ごろ、トイレ内のトイレットペーパー二十五個が燃や されているのが見つかった。
トイレ内の施錠された用具庫から持ち出したほうき一本も燃 やされていた。敷地内にライターが捨てられており、同署が関連を調べている。
また、同市白尾の「しらゆり公園」では二十一日午後十時ごろ、遊具や休憩所など至る 所に赤のスプレーや鉛筆で落書きされているのが見つかった。
「今日から夏休み。遊びま くるぜ」などと書かれていた。
七塚中央公園では毎年、夏を中心に騒ぐ若者の姿が頻繁に目撃されている。
落書きなど が後を絶たず、先月下旬には遊具下に敷かれているゴムマットが燃やされた被害があった ばかり。
市では「不心得者は絶対に許さない」（都市建設課）とし、週内にも警備会社と 契約し、被害に遭った公園を中心に巡回強化を検討している。
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