07/07/23 10:08:33 isTA/dzd0 BE:304920162-PLT(15001) ポイント特典
Windowsの新バージョンは「7」--開発は3年を目処
Microsoftが、社内でバージョン「7」と呼ぶ次期主力バージョンのWindowsをおよそ
3年以内に出荷する計画を進めている。CNET News.comが入手した情報で明らかになった。
Microsoftに詳しい情報筋によると、同社は米国時間7月19日、フロリダ州オーランドで
行った社内フィールド営業部隊向けのカンファレンスで「Windows 7」について説明したという。
情報筋によると、Microsoftは詳細をほとんど明らかにしていないが、Windowsの次期
クライアントバージョンである7は、同社が予測のつくリリーススケジュールを確立するための
措置の一環だという。同社では、法人顧客やパートナーに向けた情報開示プロセスにもっと
「反復性」を持たせる計画だと、情報筋は語っている。
スケジュールの延期を繰り返したWindows最新版の「Windows Vista」は、5年以上におよぶ
開発の末、企業には11月、そして消費者らには1月に出荷された。Vistaの熟成期間には、
社内優先事項の変化や開発関連の問題発生による製品の詳細変更が目立った。
Vistaと同様、Windows 7も個人および法人の両バージョン、そして32ビットと64ビットの
両バージョンが出荷される。同社はまた、Windowsを補完する形でサブスクリプションモデルを
検討中であることも正式に認めたが、具体的な内容やタイムフレームについては明かさなかった。
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