07/07/18 15:36:44 lL4I0M9y0 BE:60514122-BRZ(10000) ポイント特典
「差別是正、最後までたたかう」
日本の外国人排除政策によって今も無年金状態に置かれている京都府の
同胞高齢者5人が、長い間精神的苦痛を受けたとして日本に損害賠償を
求めた訴訟(2004年12月提訴)の控訴審が26日、大阪高等裁判所で始まる。
前日の25日には大阪市中央区のドーンセンターで決起集会が行われる。
「在日韓国・朝鮮人高齢者の年金訴訟を支える会」の田中宏共同代表
(龍谷大学教授)が控訴審の意義などについて講演し、原告団代表の
玄順任さんが発言する。
原告側は2007年2月、京都地裁で訴えを棄却されて以降、控訴の準備を
進めてきた。在日同胞、日本市民など支援者らは、不当判決を下した京都地裁に
抗議するとともに、厚生労働省や国会に問題解決を訴え続けてきた。
原告団、弁護団、支援者らは「最後までたたかう」と意気込みを語っている。
京都や大阪の在日同胞らによる同様の二つの訴訟では、ともに地裁、高裁で
訴えが棄却された。それだけに不当判決を繰り返させまいと力が入る。
歴史的経緯、明確に
つづく
ソース(朝鮮新報):
URLリンク(www1.korea-np.co.jp)