07/07/11 07:09:46 62+R2rtM0 BE:88116678-BRZ(10860) ポイント特典
♪昼間のGは光っている!? 今季の巨人のデーゲームは昨年より5試合多い14試合。
昨年ゼロだったホームゲームが2試合も含まれている。
「勝ってもテレビ視聴率は下げ止まらない。来季はデーゲームがさらに増えるでしょう。
球場の観客動員だけを考えるなら週末はデーゲームの方がよいのですから」と球団関係者が指摘する。
かつて高視聴率を誇った長嶋巨人時代は、全試合ナイターだった年もあった。
それゆえ他球団に比べ“温室育ち”でひ弱と評された。いまだ生え抜き組には
「ナイター翌日のデーゲームはリズムがつかめない」と戸惑う声がある。
その一方で巨人を引っ張るパ・リーグからの移籍組は
「パでは普通のスケジュールだから」(小笠原)と慣れたもの。
「デーゲームは子供が起きている時間に帰宅できるからリラックスできる」(ベテラン選手)なんて声もあるほど。
それでも今季これまでデーゲーム11試合を消化し5勝6敗。黒星が先行しているのが現状だ。
巨人の試合だけがナイターで占められていたのはテレビのゴールデンタイムに合わせていたからだ。
が、最近の視聴率は2ケタ割れ続出、テレビ局側にとってナイターはお呼びでなくなった。
デーゲームが増えても安穏としていられない。先週末のヤクルト3連戦はナイターの金曜が全国中継なし。
デーゲームだった土、日曜はフジテレビが中継したが視聴率は5.7%、4.7%。
日曜はテレビ東京の再放送のミステリードラマ『密会の宿2』(8.5%)に完敗(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
昼間の視聴率も苦戦中だ。
巨人は15日にもデーゲーム(対広島、東京ドーム)が組まれている。
原監督は「選手のコンディションを高く保つのがわれわれの役目」と話すが、
昼間の快勝でG戦士の体質改造を証明することができるか-。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)