07/06/30 14:42:09 AeSweDf90 BE:21208695-PLT(56351) ポイント特典
インフルエンザは鼻に「シュー」
鼻粘膜に噴霧するだけで、インフルエンザの感染を予防できる経鼻インフルエンザワクチ
ンを国立感染症研究所が開発した。
動物実験では、皮下に注射する現在のワクチンより効果が高いことが確認され、新型イン
フルエンザの予防にも威力を発揮することが期待される。
感染研は、3年以内に、国内初の臨床試験開始を目指している。
注射型ワクチンは、主に血中の免疫物質を増強するが、気道粘膜では免疫が増強されな
いため、ウイルス自体の感染は防げない弱点があった。
その点、経鼻ワクチンは、直接、粘膜に噴霧するため、ウイルスの感染を防ぐ効果がある。
しかし、ワクチンの原料となるウイルスの成分だけでは、十分な免疫を引き出すことができな
かった。
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