07/06/26 17:18:00 5EiN1WHi0 BE:184968724-PLT(12000) ポイント特典
【ワシントン26日共同】米下院外交委員会は26日、第2次大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり、
日本政府に責任を認め公式に謝罪するよう求めた決議案の審議を始める。約1時間の審議終了後、採決に入り、可決される見通し。
決議自体に法的な拘束力はないが、国際社会が注視する米議会で、日本政府の姿勢に疑問が投げ掛けられた意味は大きい。
日本国内で反発の声が強まることも予想され、今後の両国関係に影を落とすのは必至だ。
慰安婦問題に直接かかわってきた安倍晋三首相は何らかの対応を迫られることになろう。
今後は下院本会議で採決するかどうか、議会多数派を握る民主党指導部の判断が焦点となる。
同党のペロシ下院議長は決議案に同情的とされ、採決にかけられれば可決の公算が大きい。
決議案は慰安婦問題の経緯に触れた上で、日本政府に対し
(1)歴史的責任を認め首相声明の形で明確に謝罪する(
2)「旧軍部が女性を性的奴隷にしたり人身売買に加担したことはない」という主張の誤りをただす
(3)若い世代にこの問題を伝え元慰安婦に対する国際社会の声に配慮する-ことなどを求めている。
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