07/06/25 22:31:18 zIyRS7fN0
創価学会の選挙活動の違法性が指摘されました。
今月中旬,創価学会の会館で開かれた地区座談会に誘われて参加し,
信じられない光景を見た。・・・女性幹部が「これから参院選の投票練習をします」といい,
投票用紙大の白紙を2枚ずつ配った。一枚には公明党推薦の候補者名を,
もう一枚には公明党と書くよう指示。書き終えると,幹部が一人ずつ点検していく。
「もっとはっきり書いてください」と注意された人もいた。
・・・年金問題に取り組む公明党の活動PRの紙芝居もあり,「・・・責任は(民主党の)
管代表代行にある」と幹部は説明。一時間半ほどで終わり,投票練習があった。
税金を免除されている宗教法人の会館で,堂々と特定政党の選挙活動が行われている
ことに疑問を持った。そして,幹部からの指示と情報に従って行動する生き方は,
私には理解できなかった。
(『朝日新聞』2007.6.25.朝刊13面「声」の欄)