07/06/25 11:29:23 nXKCgTVH0
【朝日】 暑さを乗り切る 夏の韓国料理
暑さを乗り切る 夏の韓国料理
夏が近づくとともに、冷たい料理が美味しくなってきた。韓国にも夏の涼味があり、この時期に
なると飲食店の店先には、期間限定メニューの始まりを告げる貼り紙が出る。もっとも代表的な
ものが「冷麺開始」という貼り紙だろう。もともとは冬の季節料理として親しまれた冷麺だが、現
在は夏のイメージが強い。
そしてもうひとつ。韓国人にとっての重要な夏の涼味がパッピンスだ。パッピンスはアズキを乗
せた韓国式のカキ氷。日本で食べるカキ氷よりもトッピングが豊富で、見た目にゴージャスなの
が特徴だ。アズキのみならず、各種フルーツ、ナタデココ、パッピンス用の小さな餅、アイスクリ
ーム、菓子類に至るまで、店によってさまざまな具が乗る。
ちょっと変わっているのはその食べ方である。韓国にはビビンバに代表されるように、料理をよく
混ぜてから食べるという習慣があり、カレーライスや、炸醤麺(ジャージャー麺)なども念入りに混
ぜてから食べるのが普通。パッピンスも例外ではなく、食べる前によくかき混ぜるのが作法なのだ。
日本人の感覚では、せっかく美しく盛り付けたものをもったいない、とも思うが、韓国人にいわせる
と「最後まで味が薄まらずに食べられるからよい」のだとか。
(以下はソースで)
URLリンク(www.asahi.com)