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【北京24日共同】北京市南部、豊台区のマンション建設現場で、開発業者による立ち退き要求を拒否する12戸が家の周囲を掘られ、点々と「島」のようになりながら抵抗を続けている。
住民らは「開発許可書も提示しない強引なやり方だ」と語り、徹底抗戦の構えだ。
住民らによると、現場からはこれまでに約100戸が移転したが、12戸の住民は立ち退きを拒否。
周囲は工事で約3-4メートルの深さに掘られ、自宅の出入りには、はしごを利用せざるを得ない。
開発業者が提示した立ち退き料が1平方メートル当たり3500元(約5万7000円)であるのに対し、周囲のマンションの価格は同約7000元。
住民の男性(53)は「何世代も住んだ土地がマンションより安いなんて承服できない」と憤る。
開発業者側は水道や電気を止めるなど嫌がらせをエスカレート。先月はこん棒などで武装した暴力グループに襲撃され、住民1人が負傷した。
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