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【三重】中2女子を猥褻した町議の飯田さん(66)が辞職拒否。かわりに民生副委員長が辞職
◇◆川越町議会 勧告を決議 町民リコールも◆◇
川越町の飯田勝祐町議(66)が女子中学生に対する強制わいせつ容疑で逮捕された後、
被害者の告訴取り下げで不起訴処分となり、同町議会は8日、飯田町議に対する辞職勧告決議案を可決した。
しかし、決議に法的拘束力はなく、飯田町議は不起訴を理由に「任期を全うする」と辞職を拒否。
これを受けて、町民の間からは辞職を求めて、リコール運動の動きも出始めた。(相原亮)
午前9時すぎ、決議案が提案されると、飯田町議は無言で議場を後にした。
決議前の賛成討論では、議員らから「前代未聞の出来事」「断じて許し難い」などと、厳しい非難が相次いだ。
採決では飯田町議と議長をのぞく12人全員が、決議に賛成した。
だが、飯田町議は可決後の休憩中、議場の外で報道陣に自筆の書面を読み上げ、辞職の考えがないと表明。
「誠に不徳の致すところで、誠に申し訳なくおわび申し上げます」とする一方で、
「幸い犯罪行為とはされず、釈放され起訴に至らなかった」とし、
「改めて身を正し、町議会議員として任期を全うする所存」と結んだ。
先月1日に就任した教育民生常任副委員長は「道義的責任をとる」として辞任する考えを示した。
議員辞職をせずに町民の理解が得られるのか、との問いに対し、「理解を得られるように努力したい。
起訴されたら辞めるが、されていないので(辞めない)」と繰り返した。
【中略】
◆強制わいせつ事件 飯田勝祐町議は、四日市市内の民家に5月3日午前6時半ごろ侵入、
就寝中だった中学2年の女子生徒の布団に入り込んで体を触るなどしたとして、同月17日、強制わいせつ容疑で逮捕された。
津地検は、被害者が告訴を取り下げたため、同月25日、不起訴処分にして釈放した。
強制わいせつ罪は親告罪で、告訴がないと起訴できない。
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