07/05/30 08:13:14 5gCYPr590 BE:187200724-PLT(11111) ポイント特典
昨年387件、前年の倍
13歳未満の子どもに対する声かけやつきまといは、県警が把握しただけで
昨年1年間に387件発生していたことがわかった。
前年(185件)の2倍以上に急増しており、県警では「防犯ブザーなどを携帯し、
できるだけ1人で歩かないように」と呼び掛けている。
県警によると、不審者に声をかけられたケースは255件、つきまといは105件、
連れ去られそうになったケースは27件あった。
日が長く子どもが外で遊ぶ機会が多い6月と、気候のいい10月に多発。
夕方の下校時に1人で歩いている時を狙われるケースが目立ち、7割以上が
路上で発生している。男児の被害も全体の3割を占めた。
春日井市西本町では昨年8月、男が児童の腰をつかみ、抱きかかえようとした。
豊橋市二川町では同9月、車に乗った男が「おもちゃを買ってあげる」と声をかけ、
児童を車に引き込もうとした。
今年は、名古屋市北区のマンション自転車置き場で4月、小学6年の女児を車に
連れ込んで監禁したとして36歳の男が逮捕されるなど、誘拐・略取事件は
同月末までに2件発生している。
県警では、各署管内ごとに発生地点を記した地図をホームページで公表。
自主防犯団体のパトロールのために発生情報も随時提供しており、
「地域や学校と連携して犯罪を防ぎたい」としている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)