07/05/22 12:21:05 knmWhl0b0 BE:103740375-PLT(11000) ポイント特典
有機フッ素化合物、京阪神の河川から検出
調理器具のはっすいや汚れ防止加工に使う有機フッ素化合物が、京都や大阪、兵庫の河川や地下水から高濃度で検出されたことが21日、
京都大学の小泉昭夫教授らの調査で分かった。
この物質は自然界で分解しにくく、発がん性の疑いも指摘されている。
近くに発生源がある可能性が高く、小泉教授らは「汚染範囲や健康影響を早急に調査する必要がある」と指摘している。
分析したのはパーフルオロオクタン酸(PFOA)という物質。
北海道から九州まで約80カ所の河川と、大阪市内の2カ所の井戸水を調べたところ、
1リットル当たり5万7000ナノ(ナノは10億分の1)グラムと高濃度の汚染が大阪市内で見つかった。
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