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「母支える明るい女性」─亡くなった小河原さん
ジェットコースター事故で亡くなった滋賀県東近江市の小河原良乃さん（19）宅。１階に明かりが
ついているものの、人の気配はなく、静まり返っていた。近所の人によると、小河原さんは母親と
きょうだいと暮らしていた。足が不自由な母親に代わり「子どもたちが交代でごみを捨てるなど、
助け合っていた」という。
一家をよく知る男性会社員（55）は「明るいお嬢さんだった。お父さんはずいぶん前に交通事故で
亡くなったと聞いたが、良乃さんら子どもたちがお母さんをよく支え仲の良い家族だった。こんな事故
に巻き込まれるなんてかわいそうだ」と無念そうに話した。
記者はこの情報知ってるわけだからそりゃ被害者に同情して怒鳴りたくもなる罠