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2007/04/30-19:08 棒高跳びの沢野、国内初戦で快勝＝女子４００障害は久保倉日本新－静岡国際陸上
陸上の世界選手権（８月２５日開幕、大阪市）代表選考会を兼ねた日本グランプリシリーズ第４戦、第２３回静岡国際競技大会は３０日、
静岡・草薙陸上競技場で男女計１７種目を行い、男子棒高跳びは今季国内初戦となった日本記録保持者、沢野大地（ニシスポーツ）が５メートル７５で４連覇を遂げた。
女子４００メートル障害では、昨年１２月のドーハ・アジア大会２位の久保倉里美（新潟アルビレックス）が５５秒７１の日本新を記録した。吉田真希子（ナチュリル）が
２００３年６月にマークした従来のタイムを４年ぶりに０秒１８更新。世界選手権参加標準記録Ｂ（５６秒５０）を突破し、同Ａ（５５秒６０）に肉薄した。
女子円盤投げは日本記録保持者の室伏由佳（ミズノ）が５６メートル９５で順当勝ち。同１００メートルは高橋萌木子（平成国際大）が
１１秒５５で日本選手最高の２位に入った。
男子２００メートルは石塚祐輔（筑波大）が２０秒９７で制し、
高平慎士（富士通）は４位だった。
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