07/04/21 09:26:04 2XATLwVi0 BE:562723496-DIA(149000) ポイント特典
七十七銀行(仙台市、鎌田宏頭取)は19日、国勢調査などを基にした宮城県と県内市町村の将来推計人口
の調査結果をまとめ、現在増加傾向にある仙台市の人口が早ければ2015年からの10年で減少に転じ、25年
には「100万人割れ」すると初めて予測した。宮城県全体ではすでに03年をピークに人口減に転じており、東北
経済の屋台骨が少子高齢化の波に一層深くさらわれそうだ。
同行は人口推計調査を1997年以降、5年ごとに実施しており、今回が3回目。2000年と05年の国勢調査を基
に、この5年間の人口動態(出生・死亡、転入・転出)が今後も継続すると仮定して各市町村別の人口動向を
予測した。
仙台市の人口は05年の102万5000人から10年間で0.7%増え15年には103万2000人になるが、その後10年の
間に3.4%減り、25年には99万7000人と「100万人都市」から脱落する予測となっている。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
なお、全国6番目に発足した政令指定都市の北九州市(福岡県)は2006年に100万人を割っている。