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■一部僑民に被害事例発生
米バージニア工科大での銃器乱射犯が韓国人だという事実が明らかになるなか、
一部の僑民(訳注:現地在住の韓国人や韓国系アメリカ人のこと)の被害事例が
出てきている。アメリカの主流メディアは、犯人の人種や国籍よりも教育過程と不
適応に焦点を合わせているが、一部の大衆紙がけしかける中で「報復犯罪」傾向
も現われ、僑民らの緊張感が高まっている。
惨劇が起きてから2日目の18日、米ミシガン州では韓国車だけが選んで破壊され
るという事件が発生した。ミシガン州立大学で語学研修中の朴チョンミンさん(26)
は、「午前中に大学韓人学生会から、ヒュンダイ車・キア車10台がひどく壊された
という連絡を受けた。アメリカ人が多く通う地域にはなるべく行くなという注意も入
った」と語った。朴氏はまた、「一部のアメリカメディアが、『犯人の故郷が韓国』と
いう部分を強調しており、韓国人留学生らの不安感が大きくなっている」と伝えた。
韓人会と韓人教会には、「誰かが家のガラス窓に卵を投げた」とか「学校で子ども
が侮辱された」という訴えが増えている。バージニア州のある私立学校に通う海外
同胞中学生は17日、悪口を言うアメリカ人生徒とケンカになって倒れ、病院に運ば
れて五針を縫う治療を受けたという。カリフォルニア州のL公立高校に在学中の楊
さん(18歳、女子)は、「一部の白人生徒らがアジア系だけ名指ししていじめたこと
があり、もっとひどくならないか心配になる」と語った。
ロサンゼルスで韓人教会を運営する安牧師(38)は、「1992年のLA黒人暴動のとき
のように、アメリカ人の怒りが僑民たちに向かわぬよう、僑民と韓国政府は細心の
対応を準備せねばならない」と語った。
▽ソース:国民日報/Yahoo!Koreaニュース(韓国語)(2007.04.19 00:28)
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