07/04/13 16:28:46 efCM/Z1m0
みかへ
この手紙をもって僕の監督としての最後の仕事とする。
まず、僕の病態を解明するために、林幸雄教授にHDD解剖をお願いしたい。
以下に、ny流出についての愚見を述べる。
流出の根治を考える際、第一選択はあくまでnyを使わないことであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、発見した時点でmixi突撃や職場への流出
をきたした進行症例がしばしば見受けられる。その場合には、mixi退会・辞職を含む全身治療が必要
となるが、残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのny流出の対策は、ウイルスソフト以外の治療法の発展にかかっている。
僕は、君がその一翼を担える数少ない被害者であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君にはny流出の完全防止に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、流出による自殺がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の性癖をHDD解剖の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
「性癖は生ける師なり」。
なお、自ら検索に自分の名を入れ、ny第一線にある者が早期発見できず、
社会復帰不能の流出で死すことを、心より恥じる。
加藤Daiki