07/04/04 17:40:30 FB58i3Fk0 BE:204215279-BRZ(10001) ポイント特典
北朝鮮の食糧難解決を助けるために自分が飼育した大型ウサギ12匹を北朝鮮に売った
ドイツの飼育業者スモリンスキ(68)さんがこれ以上北朝鮮にウサギを提供しないと語ったと
国際関係専門誌である『フォーリン・ポリシー』(Foreign Policy)インターネット版が3日報道した。
雑誌はドイツ・シュピーゲル紙を引用、スモリンスキさんが去年12月に北朝鮮に送った
ウサギたちが現在飼育されずに北朝鮮高位関係者たちのお腹を満たす食用として消えた
ようだとこのように明らかにしたと伝えた。
1月の対北ウサギ提供事実が知られた後、スモリンスキさんは自分が育ててきた犬ほどの
大きさの『ジャーマンジャイアントグレイ』の飼育で食糧難に喘ぐ北朝鮮を助けるためにもっと
多くのウサギを提供するという立場を明らかにした。
彼は最初復活節(4月8日)以後に北朝鮮を訪問、北朝鮮のウサギ飼育施設を見回って
ウサギ飼育に対して指導する計画だったが、ドイツ駐在北朝鮮大使館がビザを発給しない
ために訪北計画を取り消したと雑誌は伝えた。
スモリンスキさんは北朝鮮大使館から、ベルリン現地新聞が報道した対北ウサギ提供事業
に対して北朝鮮政府が不快に思っているという通知を受けたと明らかにした。
これに対してスモリンスキさんは「北朝鮮に行ってウサギ飼育施設を見回りたかったが、
彼らが訪北を継続して延期した」「北朝鮮高位関係者たちがウサギたちを全て食べたようだ」
と語った。
ベルリン駐在北朝鮮大使館はウサギが食用ではなく飼育されるため輸入されたことに言及、
ウサギが死んだという推測を否認して北朝鮮大使館がスモリンスキ氏に接触したという主張も
否認した。
▲ソース:連合ニュース(韓国語)2007/04/03 23:23
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)