07/02/19 15:03:43 FDZhDW6j0 BE:168221489-PLT(10100) ポイント特典
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【愛知支局】甚目寺町職員が甚目寺支部の女性に「怖い村の人」と差別発言をしたことにたいし
て県連と甚目寺支部は、昨年の10月24日、甚目寺町役場で確認会をおこない、反省文の提出
と町の啓発・研修の姿勢を糾した。
確認会には、差別発言を受けたKさんをはじめ県連、甚目寺支部の役員らが、町側は差別発言
をしたA職員と人権同和対策課を統括する福祉部長、町長公室長、総務部長らが出席した。
確認会では、Aは同和間題の無知に起因する差別発言を認めた。また、毎年、全職員にたいし
ておこなっている同和・人権研修にも参加している認識もないことも判明した。さらに、職場での
差別発言を放置した町の体質も問題になった。
最後に、反省文の提出と、町の「人権に関する行動計画」のいっそうの推進と同和問題の啓発・
研修の実施・強化および研修に参加したかどうかのチェックの徹底を求めた。
・甚目寺町職員による差別発言事件
昨年の８月30日、甚目寺支部にKさんがきて、町職員Aから「あんたは怖い村の人だから、もの
は言わない」と差別発言を受けた、との相談があった。
その後、支部の役員らで聞き取り調査をおこなった結果、A職員が差別発言をしたとされる数か
月前にも職場の事務室で別の職員に向かって「Kさんは怖い村の人なの」と、質問をしていたこ
とも明らかになった。