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生徒の個人情報 ネットに流出
東京・江戸川区の、区立中学校の教諭の自宅のパソコンから、１７０人あまりの生徒の住所や
生年月日などの個人情報や、修学旅行の写真などが、ファイル交換ソフトＷｉｎｎｙを通じて、
インターネット上に流出していたことがわかりました。
江戸川区教育委員会によりますと、インターネット上に流出したのは、区立の８つの中学校の
バドミントン部の生徒、あわせて１７０人あまりの、住所や生年月日が書かれた名簿や、
修学旅行の写真などおよそ７０枚です。
４８歳の男性教諭が、自宅のパソコンに保存していましたが、ウイルスに感染したとみられる
ファイル交換ソフトＷｉｎｎｙを通じて、インターネット上に流れたということです。
教諭はバドミントン部の顧問で、大会の名簿を作るため、学校から持ち出すことが禁じられている
生徒の個人情報のデータを自宅に持ち帰っていたということで「認識が甘く反省している」
と話しているということです。
学校は９日夜、緊急の集会を開いて生徒や保護者に謝罪しました。江戸川区教育委員会は、
「厳正に処分するとともに再発防止に努めたい」と話しています。
NHK首都圏ニュース
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魚拓
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