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【日本の象徴】華麗に踊る高円宮承子の毎日5【信徒に激震】 - 暇つぶし2ch729:福沢諭吉は近代社会学による天皇こそ国体思想の生みの親
07/02/02 15:01:49 RfIQeiGXO
>>699
無知無学がバレるぞ。福沢諭吉は天皇こそ国体との最終結論をだしてる。
福沢諭吉の「国体ナショナリズム」はどのようなものだったのでしょうか。
『文明論の概略』で福沢は、J・S・ミルの「ナショナリチ」を「国体」と訳し、いかに国家の独立、政権の自立性を維持するかが ナショナリティであり国体であると主張していた。
>血統がいくら続いていても政治的に従属していれば独立とはいえない、
と、そう福沢は『文明論の概略』に書いている。たしかにその点については数多くの論及がなされてきました。
しかしその後の福沢の国体論の展開は、これまでまったく注目されたことがなかったのです。
しかし追いかけてみると、福沢は『文明論の概略』で展開した国体論を、
一八八一年に自ら修正していて、
皇統の連続性にナショナリティの根幹を求める方向に転換しています。
彼はそこでキリスト教に対する強い危機感から、仏教と神道のいわば共同戦線によって
キリスト教から国体を防衛するという図式を描いていました。
つまり、条約改正で内地雑居が進み、宣教師たちがどんどん国内に入ってくるようになると、
キリスト教を拒否できなくなる。異質なものがたくさん入ってくるなかで、
日本のナショナリティを維持するために、
福沢は万世一系の皇統に根幹を求め、
それをもとに国体をつくり出しておかなければならないと考えるようになるわけです。
皇統の一系性については、国学や水戸学のなかでは既にいわれてきたことですけれども、
ヨーロッパの学問を学び、ヨーロッパの国家原理を日本の近代国家の原理に
しなければならないという視点を持った上で、
しかもなおかつ皇統神話を国体の中核におく構想を明示したのは、
福沢なんですよね。
その後に、井上毅や伊藤博文など、明治憲法の原理を作っていく人たちの構想が出てくる。
彼らの作った原理や原則が、期せずして福沢が一、二年先に言ったことと同じところに行き着くわけです。     


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