07/02/02 00:00:10 Yb/U+X1M0
国歌への敬意。
これが染み付いた国はいずれも「国民が戦争へいく」国。
しかも自ら志願するものが多い。
それは政治家が「国歌への敬意、愛国心を強制し常識として国民の意識に刷り込む」ことで実現する。
愛している国のためなら戦争にいくことですら「当然のこと」。
そういう「常識」をつくり上げる必要があるわけだ。
この「常識」を政治家がつくったことで、アメリカ国民に志願兵はあとをたたない。
つまりはマインドコントロールだ。
日本もかつて教育勅語政策によって、子供のころから天皇を神として崇めさせ
洗脳し、その結果が第二次世界大戦での狂信的な天皇万歳であり、神風特攻であった
戦争の道具をつくるための洗脳だ
だが今は違う。
戦争を放棄した国だ。
大戦時の反省から愛国心というものが過剰でなかったからこそ、軍の拡大はなかった。
今、「国歌に敬意を表せ。国旗に敬意を表せ」と政治家が言い出したのは危険だ。
第二次世界大戦中の日本に逆戻りだ
愛国心を法で定めるなど、教育勅語と何も変わりはしない