07/12/02 00:24:04
「なぜ埋蔵金は無いと言わないといけないのか全く理解できない」。自民党の中川秀直元幹事長は1日、
愛媛県新居浜市内で講演し、自民党財政改革研究会が中間とりまとめ案で、歳出削減に限界を示していることを
厳しく批判した。
党税制調査会の与謝野馨小委員長が会長を務める財政改革研は2010年代半ばに消費税率を10%程度に
引き上げる必要性に言及。公務員人件費などでの財源確保論は「霞が関埋蔵金伝説」と皮肉った。
中川氏は歳出削減などで努力の余地が多くあると強調。そのうえで「(社会保障費の増加で)どうしても
帳尻が合わないとなれば(特別会計の)運用益や積立金を使ったらいい。40兆―50兆円の埋蔵金がある」
と語った。(23:33)
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