07/12/01 13:20:19
灯油価格の大幅アップで1リットル当たり100円を超す地区も出てきた北海道。
本格的な冬を控え、家計への影響を最小限にとどめようと、
この冬「まき」に注目が集まっている。
オホーツク海に近く、厳しい寒さで知られる北海道北見市のホームセンター「ダイゼン」によると、
今シーズンは木材を燃料に使うまきストーブの売れ行きが好調で、
これまでに鋳物製が20台以上、鉄製が60台以上売れたという。
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区)は、
北見地区での灯油の販売価格を1日から1リットル当たり17円値上げし98円に改定。
ダイゼンの担当者は「まきがただ同然で手に入る地域性もあるが、
灯油高の影響も大きいのでは」とみている。
一方、ダムに流れ着いた流木を2003年から毎年秋、
希望者に無料配布している石狩川開発建設部滝里ダム管理所には今年、
延べ約320人が訪れ、約550立方メートルの流木を持ち帰った。
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