07/11/23 05:04:33
鹿児島市教委は22日、飲酒運転で追突事故を起こした市立甲東中職員の栗野和彦主事(47)を懲戒免職処分にした。
市教委などによると、栗野主事は8月18日午前7時40分ごろ、同市上福元町の県道で乗用車を運転中、
信号待ちのワゴン車に追突した。
鹿児島南署員が飲酒検知したところ、基準値を超えるアルコールが検出され、
道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕された。17日夜の会合で酒を飲んでいた。
鹿児島区検は今月14日、酔いの程度を考慮して同法違反罪(酒気帯び運転)で鹿児島簡裁に略式起訴。
栗野主事は15日に罰金20万円の略式命令を受け、納付したという。
石踊政昭教育長は「信頼を損なう事態を引き起こし、誠に遺憾。
今後、このようなことがないよう職員に対して強く指導していく」とのコメントを出した。
(2007年11月23日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)