07/11/22 09:49:15
部落解放同盟奈良市支部協議会は20日、先月25日に解散していたことを明らかにした。
約40年ぶりに規約を全面改正し、今月25日の再建総会で新支部協を発足させる。
同市支部協幹部だった元奈良市職員(43)の職務強要事件を受けて、市支部協は今年5月
以降、支部長による会議を重ね、事件発生に至った経緯を反省し、ゼロからスタートすること
を理由に、先月2日に解体に合意した。
新支部協の役員構成は議長以下5役6人体制。公務員を任用しないようにする。任期は2年
から1年に変わる。市とのセクション別交渉は、新支部協発足後にあり方を考える。次回は、
2月から3月初旬ごろに開く意向を示した。
市支部協の松田好則・再建準備会代表は「行政依存の体質を克服するために、ゼロから市民
の理解を得られる組織にしたい」と話している。
ソース:毎日jp
URLリンク(mainichi.jp)