07/10/22 10:59:24
「大人げなかった」ベネッセ役員 部下殴る 会議で対立
「進研ゼミ」で有名な通信教育大手のベネッセコーポレーション(岡山市)で9月末、
執行役員の男性(53)が会議中に部下の男性を殴っていたことが分かった。同社
では「高い倫理性が求められる業界。どんな理由でも暴力は認められない」(広報・
IR部)として、週内に処分を決める考えだ。
同社によると、この執行役員は9月25日午後6時半ごろ、東京都内で開かれた
高校・大学教育事業本部の会議で、直属の部下の室長(42)と意見が対立し、
口論になって退席。追いかけてきた室長の顔を平手で2回殴った。匿名の内部告発で
発覚。本人は「大人げなかった。申し訳ない」などと認めたという。
この役員は県立熊本高校教諭を経て同社に入社し、現在は進研ゼミの高校講座
などを担当する同本部の本部長。昨年10月に買収、子会社化した予備校「お茶の
水ゼミナール」(東京都千代田区)の社長も務める。
ベネッセは今年2月、週刊誌上で女性問題を報じられた当時の社長が退任した。
産経新聞
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