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昭和39年の東京五輪に水泳選手として出場し、引退後はタレントとしても活躍した木原光知子
(きはら・みちこ、本名木原美知子)さんが18日午前1時25分、くも膜下出血のため
神奈川県平塚市内の病院で死去した。59歳。近く近親者だけの告別式を行う。
岡山市立旭中学時代に頭角を現し、岡山・山陽女子高在学中に東京五輪に出場。
女子400メートルメドレーリレーのアンカーとして自由形を泳ぎ、4位入賞に貢献した。
自由形の日本新記録を何度も更新する実力とともに、愛くるしい笑顔と「ミミ」の愛称で親しまれ、
一躍アイドル選手となった。
日大在学中に競技を引退し、モデルに転身。70年には五輪を目指す水泳選手を描いたテレビドラマ
に本人役で出演したほか、バラエティー番組の回答者などとしても人気を集めた。
平成17年には日本水泳連盟理事に就任。代表を務める「ミミスイミングクラブ」で水泳指導を行い、
自らも選手としてマスターズ水泳の普及、発展にも貢献した。
[産気k新聞]2007.10.18 16:57
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