07/10/14 01:20:23
先の参議院選挙で敗北した社民党は全国幹事長会議を開き、
次の衆議院選挙は「社民党のすべての力を使う総力戦」だとして、2桁の議席獲得を目指すことを決めました。
「参院選の敗北は極めて残念で、私自身も大変悔しい思いがしました。
党首として参院選に導くことができず、本当に申し訳ありませんでした」(社民党 福島みずほ党首)
福島党首はこのように陳謝したうえで、次の衆議院選挙では2桁台の議席を何としても力を振り絞って獲得し、
社民党の存在意義を示すとの意気込みを強調しました。
また、会議では、各地方ブロックの事情を勘案しながら効率的に候補者を擁立していくことも決めました。
出席者からは「社民党らしい独自の政策が見えるようにしてほしい」との意見が上がるなど、
二大政党化が進むなか、どのように生き残るのか、党の危機感を踏まえた議論も行われましたが、
執行部からは具体的な方策は明示されませんでした。
MBS
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