07/10/13 10:58:47
「人間食ってなくてももう10日生きてます」「オニギリ食べたい」
世界第2位の経済大国・日本で福祉の恩恵を受けられず「餓死」したある生活保護対象者(52)が日記に書き残した言葉だ。
米ニューヨーク・タイムズ紙は12日、「今年7月に福岡県北九州市において遺体で発見されたこの男性の日記は、
日本の福祉制度の暗部を明らかにした」と報じた。
元タクシー運転手の男性は、糖尿病と高血圧の診断を受け、昨年12月から生活保護対象者になり、
生活保護を受け生活していた。だが3カ月後に支給を打ち切られた。
市は「この男性の自発的な要請によるものだった」と主張している。
しかし、この男性は日記に「せっかくがんばろうと思った矢先に(生活保護を)切りやがった。
生活困窮者は、はよ死ねということか」と書き残した。
この男性が6月5日午前3時、最後に書いた日記には「身体がきつい。苦しい。どうにかして」
「オニギリ食いたい」「25日(間)コメ食ってない」と書かれていた。
この男性は7月10日にやせ細った状態の遺体で発見された。
2000年から06年までの間、日本の生活保護対象者の割合は0.84%から1.18%に増加した。貧富の格差が広がった結果だ。
全生活保護費の75%を支える日本政府は、03年から福祉予算を減らし続けてきた。
同期間に北九州市内に住む生活保護対象者の割合は1.28%から1.26%に減少、
福祉政策の模範的な成功例として注目されていた。
しかし、日記の主をはじめ北九州市では過去3年間に毎年1人ずつの餓死者が発見され、市を困惑させている。
水道料金を滞納し、生活保護を2度申請したが2度とも断られた56歳男性や、
担当の市職員にひざまずき生活保護費の支給を頼み込んだ68歳の男性も自宅で死亡し発見された。
同紙は「日本では生活保護制度が“資格”ではなく“物ごい”と思われている。
この男性の残した日記は日本経済の変化により人間が支払うべきコストを示している」と伝えた。
朝鮮日報
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