07/10/11 13:35:00
福岡県警は11日、中学・高校生37人を含む18歳未満の少女75人をホステスと
して働かせたとして、元ホステス派遣業の男(21)や、福岡市や久留米市などで
飲食店を経営する男女ら計15人を児童福祉法違反と風営法違反の疑いで書類送検した、
と発表した。
県警は今年4月以降、中学3年の少女をスナックに派遣したとして、暴力団幹部
大神有一郎受刑者(44)ら4人を児童福祉法違反の疑いで逮捕。その後の調べで、
大神受刑者や元派遣業の男らが04年末~今年4月に派遣したホステス約180人の
うち、75人が18歳未満で、中学生は16人、高校生は21人だったことがわかった。
少年課などの調べでは、元派遣業の男は06年6月30日夜、福岡県久留米市の
ラウンジに当時16歳と15歳の少女2人をホステスとして派遣、ラウンジ経営者の
男(33)は同日午後9時から約5時間、2人に酒をつぐなどの接客をさせた疑いが
持たれている。
少女らは福岡市や久留米市の飲食店に派遣され、時給2500~3000円で
働いていた。「携帯電話の料金を払いたかった」「洋服代がほしかった」などと
話しているという。
ソース 朝日新聞
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