07/10/06 22:34:34
大阪の動物愛護団体が保護した犬40頭を滋賀県高島市に所有する施設に搬入しようとして、
付近の住民らとの間で対立が起きています。
6日未明、大阪の動物愛護団体「アーク・エンジェルズ」が、
保護した犬40頭を高島市に所有する施設に搬入しようとやってきましたが、
9時間にわたる住民の激しい反対をまえに、一旦、引き上げました。
アーク・エンジェルズは、運営に行き詰ったブリーダーなどから引き取った犬の里親を探す運動を展開していて、
高島市に犬300頭を飼育できる施設を建設中です。
しかし、付近の住民らは糞尿を処理する設備がないなどと不信感を募らせています。
「私のところの地域は、犬の捨て場のような思いで住民はおります。
満足するような設備ができていないので」(反対住民の代表)
アーク・エンジェルズは「理解を得るための努力を続けたい」と話しています。
MBS
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