07/10/02 11:44:49
★人権キャラバン出発、糸魚川
県と県人権啓発活動ネットワーク協議会によるキャラバン隊が1日スタートした。
振り出しに、糸魚川市の糸魚川東小を訪問し、児童に家族や友だちを思いやる
心の大切さなどを訴えた。
キャラバン隊は、県民の大きな「人権ハート」がいじめや差別などで壊れて
散らばってしまったため、人権啓発バス「にじまる」で県内の13小学校を訪ねて、
ハートのかけらを一つずつ回収していくというもの。
体育館では、大きなハートの型枠に、六年生代表の佐藤広彩さんが
「探そう Best Friend」とメッセージが書かれたハートのかけらを、
キャラバン隊長の佐藤敏雄・県人権啓発室長と一緒にはめ込んだ。
また、同市の人権擁護委員が朗読劇「泣いた赤おに」を上演、
着ぐるみの「人KENまもる君・あゆみちゃん」が登場し、児童と交流した。
この後、キャラバン隊は上越市と刈羽村を訪問。5日まで、県内の合計13小学校を巡る。
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