07/09/28 11:49:48
戸籍がなく、学校にも通っていない10歳くらいとみられる男児が、東京都杉並区の児童相談所に
保護されていたことが27日、分かった。男児は都内の一時保護所に保護されているが、
男児と一緒にいたのが親族かどうかは不明で、児童相談所では男児が落ち着くのを待って、
養育状況などについて聞き取る方針。
関係者によると、杉並区内で「おかしな児童がいる」との通報があったため、児童相談所で調査を開始。
その結果、(1)男児に戸籍や住民票がなく身元が確認できない(2)学校に通っている形跡がない-
ことなどから、児童相談所では保護者によるネグレクト(養育放棄)の疑いがあると判断。警視庁と
連携して生活していた民家に立ち入り、男児を保護した。
都では「不法滞在の外国人の子供や、置き去りにされた子で戸籍がない例はあるが、今回のような
例は極めて異例だ」としている。
9月28日8時1分配信 産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)