07/09/20 20:46:50
獨協医大（寺野彰学長）の教官らが文部科学省などの科学研究費補助金（科研費）をめぐり、
架空の注文伝票を切って業者から物品を購入したように装い、「預かり金」として業者にプールさせていたことが19日分かった。
補助金適正化法は、こうした手口を使った補助金の架空請求や不正使用を禁じている。
同医大は４月に会計検査院から指摘を受け、内部調査委員会を設置。
これまでの調べでは不正に関与した教官らは今春までに10数人に上り、総額は計約１億円に達するとみられている。
同医大は調査を終え次第、事実関係を公表するとともに、関係者を処分する方針だ。
下野新聞
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