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民主党は１８日、Ｂ型・Ｃ型肝炎患者のインターフェロン治療に公費助成を行う「Ｂ型及びＣ型ウイルス
性肝炎対策緊急措置法案（仮称）」の要綱をまとめた。早ければ今国会に提出する。政府・与党も公費
助成を検討しており、早期に救済策がまとまる可能性もある。
肝炎ウイルスを駆除するインターフェロン治療を受ける患者は年間５万人と推定されている。要綱では、
薬害肝炎を念頭に「国の責めに帰すべき事由によりもたらされたものがある」と明記し、月平均約８万円
の自己負担額を所得によって０～２万円に抑えるとしている。期間は１年間だが、医師の判断で延長も
可能にする内容。【渡辺創】
毎日新聞 2007年9月18日 23時32分
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