07/09/14 15:39:45
泉信也国家公安委員長が支部長を務める「自民党東京都参議院比例区第47支部」が、談合で公正取引委員会から排除勧告
を受けた企業から約700万円の献金を受けていたことが14日、分かった。泉委員長が閣議後会見で明らかにした。
泉委員長によると、献金を受けたのは平成17年。国土交通省発注の工事をめぐり排除勧告を受けた4社から計60万円、防衛施設庁
発注工事で勧告を受けた十数社から計約600万円をそれぞれ受けていた。
また、泉委員長は福岡市に設立した後援会「九州泉みなと会」の主たる事務所として、福岡県の建設業者でつくる
「福岡県港湾建設協会」の所在地を届けていたことを明らかにした。実際には事務所として使用せず、家賃も支払っていなかったという。
泉委員長は「不正行為があったからといって、善意の寄付を受けることは問題ないと考えてきた。今後、法的な面も含め勉強していきたい」
としている。
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