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東京消防庁の８月の救急車の出動件数は６万２１６６件で、８月としては
０５年の５万７７２３件を上回り、過去最多を記録した。
熱中症と判断された人は１カ月で１０４４人で、月間最多だった０５年の
４９３人の倍以上となり、出動を大幅に増やす要因となった。
今年は、７月の月間出動件数は５万６７８７件だったが、８月になって急増。
１１日には２２７４件と夏場（６～８月）で最多だった０４年７月９日の
２２４１件を更新。
都心の最高気温が３７・５度となった１７日には２４２５件と、冬場（１２～
２月）も含め１日の出動件数で過去３番目を記録した。
熱中症と判断された人は１６日に１日当たりで過去最多とみられる１３９人
を記録。８月中に熱中症に似た症状を訴えた人は１万１３１９人に達した。
ニュースソース：
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