【倫理】AV審査機関の既得権益と陰部丸見えのザル審査 ビデ倫は警察OBの天下り団体at WILDPLUS【倫理】AV審査機関の既得権益と陰部丸見えのザル審査 ビデ倫は警察OBの天下り団体 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト1:100円ショック(070911)φ ★ 07/08/26 18:59:57 http://news.ameba.jp/2007/08/6701.php AV審査機関の既得権益と陰部丸見えのザル審査 アダルトビデオに適切なモザイクをかけなかったとして23日、日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)に 警察の家宅捜索が入った。25日は「ビデ倫」と「メディ倫」(メディア倫理協会)の概要について お伝えしたが、これら2つの業界団体の存在意義とは何か? メディ倫系メーカーのプロデューサーは語る「自分がメディ倫加入メーカーの人間だから言うので はありませんが、メディ倫の業務はれっきとした“審査”です。お上(警察)から怒られないように、 あらかじめ審査して自主規制をかける。それに比べて、ビデ倫はむしろお上側の団体です。役所と 関係を保ちながら“既得権益を守る”ことを主眼にしている」 業界内では暗黙の了解事項となっているが、ビデ倫には多くの警察OBが天下り出向している。 80年代、アダルトビデオブームに伴って摘発者が急増した時、ビデ倫は警察と関係を持つことで 摘発を逃れることに成功した。以降、ビデ倫の傘の下に入るメーカーは後を絶たず、ビデ倫の審査に 通ったビデオしか一般に流通しない時代が続いた。 「メディ倫がこんなに大きくなる前は、普通のレンタルビデオ屋にはビデ倫系のビデオしか置かれま せんでしたからね。当時はセルビデオ市場も小さかったので、実質的に、ビデ倫の審査を受けなければ 真っ当に作品を売ることができない状態だったんです。そのビデ倫ですが、いまだに作品一本あたり 何十万の審査料をメーカーに請求するそうです。メーカーにとっては、摘発を逃れて作品を流通させるため の“みかじめ料”というわけですね」(AVライター) さらに、ビデ倫の関連団体に「ビデオ倫理監視委員会」というものがある。これは“ビデ倫シール”が 張られていない海賊版や、無許可で業務上映するラブホテルなどを取り締まっている。 「要するにビデ倫っていうのは、自分達の既得権益を守ることしか考えていない、“倫理”とは程遠いヤツ らなんですよ」(前出・AVライター)。 そこまでして権益を守ってきたビデ倫だが、インディーズ系メーカーの隆盛に伴って肝心の売り上げが 下がり、前述の通り審査を甘くせざるを得なくなった。今回の強制捜査にいたる直接のきっかけも、 昨年6月に“へア解禁”して以来の規制緩和が行き過ぎ、わいせつ動画を見逃してしまったことと警察は 説明している。 しかし、審査の現場をよく知る者にとって、ビデ倫から法に抵触するビデオが出るのは自明のことだった という。前出のメディ倫系メーカープロデューサーはやや紅潮した面持ちで話す。 「メディ倫の場合は、担当者がビデオの頭からケツまでじっくり審査する。その上で、少しモザイクが薄い 箇所には<注意>、完全に修正を要する箇所には<修正>とタイムコードに沿って指示を入れ、何箇所か の<修正>が出た作品は<全修正>として再提出させる。メーカー側は、“デジタルモザイク”だと 1分6000円~8000円の作業料金でモザイク業者に頼んでますからね、まさに死活問題ですよ。それに比べて ビデ倫の審査は甘い、甘い! 警察OBらしい初老の担当者がビデオを早送りしながらちょちょっとつまんで 見てるだけなんです。だから、ビデ倫系は一見モザイクが濃くて見づらいんですが、シーンによっては びっくりするくらい鮮明に見えたりしますよ」 なんと、メディ倫系メーカーが少なくない金を使ってキワどいモザイクを入れている一方で、ビデ倫は ザルのような審査をしていたというのか。そういえば筆者は10年程前、友人と手に取ったビデ倫系AVの 中で男優の陰部の消し忘れを発見し、腹を抱えて笑ったものだ。今思えば、あのビデオを作った 大手メーカーが摘発されなかったのは不思議である。 今回の逮捕劇、警察とビデ倫の密月関係に何があったのかは分からないが、業界の是正に繋がることを願う。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch