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警視庁立川署地域課の友野秀和巡査長(40)が飲食店従業員の女性を射殺後に自殺した事件で、
友野巡査長が20日夜に出動してから7時間半にわたり連絡がなかったにもかかわらず、同僚や上司が
放置した対応は不適切だったとして、警視庁は22日、立川署に対する特別監察を行うことを明らかにした。
勤務状況の管理や身上の把握に問題がなかったか詳しく調査する方針。
同庁の通達によると、現場で2時間以上活動する警察官は1時間おきに無線などで状況を報告しなけれ
ばならない。しかし、友野巡査長は交番勤務中の20日午後9時半ごろ1人で出動したまま連絡が途絶え
ていた。それにもかかわらず、署側は21日午前5時まで友野巡査長の捜索を行わずに放置していた。
同庁はこうした対応が不適切だったとして、署員らから事情を聴いている。
また、同僚の間で巡査長が被害女性の勤務するキャバレーに通いつめているといううわさがあったが、
同署幹部はこの情報を把握していなかったといい、身上把握が適切だったかも調べる。
毎日新聞 2007年8月22日 22時02分
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