07/07/26 04:57:23
駐車場の出入り口に設置された車止め用ステンレス製ポールや電線を盗んで転売したとして、
埼玉県警少年捜査課と久喜署が、久喜市内の高校1年の男子生徒(17)ら少年4人(16~18歳)を
盗みの疑いで逮捕していたことが25日、わかった。
4人は首都圏で計70件の犯行を自供しており、県警は、被害総額は数千万円に上るとみて裏付け捜査を急いでいる。
4人は遊び仲間で、高校生以外の3人は無職少年2人と工員1人。調べによると、4人は1月8日ごろ、
埼玉県宮代町にある第3セクターの農業公園施設「新しい村」の駐車場から、
ステンレス製の車止め用ポール(高さ約70センチ、直径約10センチ)計26本(約50万円相当)を盗んだ疑い。
4人は1月ごろから、東京都や埼玉、千葉県内などの公園や公共施設、会社などの駐車場から車止め用のポールを
抜き取っていたほか、電線設置業者の倉庫や作業場に侵入し、新品の電線を盗んでいたと供述。
盗品は乗用車に積み込み、そのままの状態で埼玉県や都内の数か所の鉄くず業者に売り渡していたという。
4人は数百万円を稼いでいたとみられ、調べに対し、「遊興費に使った」と供述している。
県警は、少年らの供述から共犯者がいるとみて調べている。また、県警は、鉄くず業者が
盗品と知りながら買い取っていた可能性があるとみて、盗品有償譲り受け容疑で業者から事情を聞いている。
非鉄金属情報会社「メタルネット」(東京都武蔵野市)によると、ステンレスや銅線の相場は中国での需要増などを背景に
高騰しており、最近は3年前の相場の2~4倍で取引されている。少年らは「ニュースで金属が高く売れることを知って
犯行を思いついた」などと話しているという。
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