07/07/15 19:40:28
損賠訴訟:「過労で転倒、手足まひ」 大日本印刷子会社を提訴 /大阪
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
過労が原因で転倒し、首の骨を損傷して手足にまひが残ったとして、富田林市の平川主計さん(58)が13日、
印刷最大手「大日本印刷」の子会社「DNPメディアクリエイト関西」(大阪市西区)に約1億4000万円の損害賠償
を求める訴訟を大阪地裁に起した。平川さんは同社の写真製版業務を請け負うような形で働いていたが、実質的
には労働者であり、同社に安全配慮義務があったと訴えている。
訴状によると、平川さんは96年1月から1年ごとに契約し、同社内でカタログやチラシの写真製版作業をしていた。
99年1月、自宅で入浴後に意識を失って転倒し、けいついを損傷。直前2カ月間の時間外労働は1カ月平均約126
時間にのぼり、2日続けて徹夜で働いた日もあったという。
毎日新聞 2007年7月14日