07/07/12 19:41:11
酒気帯び運転を一夜に2回の教諭、懲戒免職取り消し確定
酒気帯び運転を一晩に2回繰り返したなどとして懲戒免職になった熊本県の元中学教諭の男性が、
県教委を相手に処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第一小法廷(才口千晴裁判長)は12日、
県教委側の上告受理申し立てを退ける決定をした。元教諭の請求を認めて処分を取り消した
二審・福岡高裁判決が確定した。
二審判決によると、元教諭は03年11月、生徒の個人情報を保存した光磁気ディスク(MO)を
紛失。拾った人から連絡を受けて取りに行く途中に酒気帯び運転で摘発され、約2時間仮眠した後に
運転して再び摘発された。福岡高裁は、勤務評定が優秀だったことなどを挙げ、「処分基準に照らして
重すぎる」と判断していた。
朝日新聞 asahi.com(2007年07月12日19時03分)
URLリンク(www.asahi.com)