07/07/08 20:31:27
民主党の小沢代表は8日、都内で記者団に対し、参院選の結果を受けた対応について、
「(有権者は)我々に過半数を与えてくれると確信しているが、仮に万が一、そういう結果が出なかったら
、私が政治の場で働く余地はない」と述べ、非改選を合わせて野党で過半数を確保できなければ、
次期衆院選に出馬せず、政界を引退する考えを明らかにした。
小沢氏は「私の(衆院議員の)任期はあと2年しかないから、それ以上の継続を考えず、
その決意で最後のご奉公と思って頑張っている」とも語った。
小沢氏は5日の読売新聞社などのインタビューで、参院選に勝てなかった場合は代表を辞任する意向を表明していた。
この日の発言は、さらに政界引退にまで踏み込むことで、参院選への決意を示すと同時に、
責任の取り方を示さない安倍首相との違いを鮮明にする狙いがあると見られる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
民主党の渡部恒三最高顧問は8日、秋田市で開かれた同党推薦の参院選候補予定者の決起集会で
「小沢一郎代表のみならず、私も参院選で(野党が)自公を上回る議席を取れなかったら辞める」と述べ、
与党を過半数割れに追い込めなかった場合は小沢氏同様に政界を引退する考えを明らかにした。
同時に「勝てる自信があるから言っている」と強調した。
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