07/07/07 22:43:33
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サッカーのU-20日本代表は6日(日本時間7日)、カナダで開催されているU-20ワールドカップのグ
ループリーグ最終戦となるナイジェリア戦を翌日に控え、当地で調整を行った。すでに決勝トーナメント進出
を決めている日本は、スタメンを大幅に入れ替えてナイジェリア戦に臨む見込み。
以下は、練習後の太田宏介(横浜FC)のコメント。
「明日は非常に楽しみです。吉田監督からは『あまり攻撃的に行かずに、バランス重視でやってくれ』と言わ
れましたけれど、バランスを考えながらも、チャレンジできるところはチャレンジしたいです。
(これまでの2戦をベンチからどう見ていたか?)コスタリカは強いと思ったけれど、スコットランドはそこまで強い
とは思わなかったです。日本の方が良かったと思います。特に世界の強さは感じなかった。日本が結構ポゼ
ッションできていたので、もし自分が左サイドに入ったら、ポゼッションに絡むことと、どんどん2列目から飛び
出すことをしていきたい。無理にボールを持たないで、シンプルにプレーして、どんどん裏を狙っていきたいです。
(ナイジェリアのイメージは?)ビデオを見て思ったのは、クリアの後のマークが軽いということです。2列目から
どんどん飛び出していくのを増やしていけば崩せると思います。
(横浜FCではセンターバックで、今回はサイドバックになるが?)ポジションは違っても、Jリーグで試合に出
ているということは自信になっているし、いい経験になっています。ナイジェリア戦は初先発という形ですが、
試合に対しての焦りとか、ビビりというのはないです。試合の入り方というのはJリーグで学んでいるので、
そこに気をつけてやっていきたいです。
(ナイジェリア戦で敗れると、「メンバーを大幅に入れ替えたから負けた」と言われる可能性もあるが?)
僕もそう思います。でも、そう言われるのは悔しいです。このチームは誰が出ても結果が出せるチームだ
と思うので、内容よりもとにかく結果重視でいきたい。個人的には、身体能力が高いチームの方がやり
やすいです。僕は人に対しての強さと粘り強さが武器ですし、これはJリーグでもしっかりと経験できてい
ます。そこで絶対に負けないように戦いたいです。
世界の舞台で自分の力を計りたい。これまで、ポルトガル遠征やトゥーロン国際などで世界というもの
を感じましたが、実際に今回の大会は全然違う。本当の世界を感じることができる舞台だと思うので、
世界の舞台をもっと肌で感じたいと思っています。やっぱり、ポルトガルやトゥーロンとは、雰囲気が全然
違う。スタンドもそうだし、試合する相手もそう。そういった意味ですごく楽しみです」