07/07/07 22:31:43
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サッカーのU-20日本代表は6日(日本時間7日)、カナダで開催されているU-20ワールドカップの
グループリーグ最終戦となるナイジェリア戦を翌日に控え、当地で調整を行った。すでに決勝トーナメント進
出を決めている日本は、スタメンを大幅に入れ替えてナイジェリア戦に臨む見込み。
以下は、練習後の藤田征也(札幌)のコメント。
「最初から出たいという気持ちが強かった。ナイジェリアは身体能力が高くて1対1が強いので、そういう1対1
の部分が大事になってくると思います。相手にむやみに飛び込んで一発でいってしまうと簡単にやられてしま
うので、1対1で遅らせて、2対1の数的優位を作ってボールを奪えるようにしたいです。
攻撃面では、相手は1対1では確かに強いけれど、組織全体では穴があるので、カウンターを仕掛けてい
きたい。まずはコミュニケーションをしっかりとって、相手のどのへんに穴があるのか、試合が始まったら見極め
て対応したいです。どんどんみんなと話をして、コミュニケーションを深めていきたい。メンバーが変わって連係
の不安は多少あるけれど、フクさん(福元)もいるしそんなに大きな不安はないです。
僕も含めて、みんなチャンスをもらえたので、そこでしっかりやらなきゃという気持ちが強いですね。相手はス
ピードがありますが、個人的には自分もスピードが特徴だと思うので、1対1の局面があれば積極的に仕掛
けていきたいと思います。
(相手は190センチ以上の長身選手がずらりと並ぶチームだが対策は?)相手の背が高くて空中戦で強い
分、低くて速いクロスを入れればチャンスがあると思います。高さの怖さは特にありません。早く試合がしたい
ですね。みんな、試合に出たい気持ちを持ってここに来ていると思うので、早く試合がしたいです」